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制作実績 - 退任代行ドットコム

制作実績 - <span class="sp-br"></span>退任代行ドットコム

退任代行ドットコム

役員退任代行サービス

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outsourcing

Direction

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Writing

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SP

Smartphone FV Image

Client

飯田橋法律事務所様

Category

ランディングページ(LP)

About the overview

事業・サービス概要

役員退任代行サービス

会社の役員(取締役・監査役など)が円滑に退任できるよう、サポートおよび代行を行うサービスです。
特に、辞任を申し出にくい場合や、申し出ても受理されない場合、未払い報酬がある場合などに多く利用されています。
主なサポート内容は、退任手続きの代行(辞任届の作成・提出)、法的アドバイス、会社との交渉支援、登記変更の確認などで、役員がトラブルなく、負担を最小限に抑えて退任できるよう支援することが特徴です。

Project Details

制作内容

  • 新規作成

  • リニューアル

  • 機能追加・部分改修

更新システム:WordPress(テーマ:SWELL)

  • リニューアル

  • ディレクション

  • 企画

  • デザイン

  • UI設計

  • UX設計

  • ロゴ制作

  • ライティング

  • コーディング

  • CMS

  • SEO

  • ドメイン移管・サーバー移転

  • 広告運用

  • 保守運用

既存の飯田橋法律事務所様のホームページではお問い合わせが伸び悩んでいたため、新たにLPを制作し、広告運用を組み合わせてコンバージョン獲得を目指すことになりました。
併せて、検索流入の強化を目的としたSEO記事の制作も実施。
辞任したい役員というターゲット層に対して、サービス内容を明確に伝え、信頼感を与える構成とデザインを重視しました。

Project Highlights

制作ポイント

ファーストビューでユーザーの信頼を得る

退任代行というサービスの特性上、辞任を考えている役員は、円満に退任したい、辞めたいのに辞められない、また未払い報酬を解決したいという不安や希望を抱えながらサイトを訪れることが多いため、「信頼できるサービスであること」を視覚的に伝えるデザインを重視しました。
ファーストビューに本サービスが弁護士によって運営されていることを明確に打ち出しました。類似サービスサイトでは弁護士「監修」が多い中で、差別化を図るため、弁護士が責任を持って代行・サポートする旨を明記し、権威性を強調しました。
また、サイト内で弁護士のプロフィールや実績を紹介することで、「法的に正しい手続きを専門家が直接サポートするサービス」であることを伝え、利用者の安心感を高めています。

信頼感のあるデザイン設計

デザインに関しては、落ち着きと信頼感を与えるブルー系のカラーリングを採用。ブルーは誠実さや安心感を象徴する色であり、法務関連サービスとも相性が良いため、サービスの専門性と信頼性を直感的に伝えられるようにしました。
全体のデザインはイラストをほとんど使用せず、図解メインで制作。シンプルかつ清潔感のあるスタイルを意識し、適度な余白を活用して視認性を向上させました。
特に、企業のIR情報などでよく使用されているアイコンや図解を参考にし、それらの素材をサイト内に取り入れました。これにより、役員層の方々にも馴染みやすい、信頼感のあるデザインを実現しました。
また、CTAに関しては、敢えて目立つカラーリングを避け、落ち着いたトーンで設計することで、過度な押し付け感をなくし、ユーザーが自然に次のアクションを取れるようにしました。

my comment

私のコメント

このサイトは、取締役や役員を辞めたいと考えている方々をターゲットにしているため、ポップなデザインにはせず、落ち着いた印象を与えつつ、サービス内容をわかりやすく伝えることに重点を置きました。
通常のtoC向けとは異なり、ターゲット層が企業の役員という点で、これまでのデザインアプローチとは一線を画す必要があり、少し難しさを感じる部分もありました。また、一般的な「退職代行」は多数存在しますが、役員に特化した「退任代行」のサイトはほとんど例がなく、ベンチマークとなるものがないという点も大きな課題でした。
そのため、他の「退職代行」のサイトを参考にしつつも、ターゲット層である役員に合った構造やデザインを意識し、慎重に制作を進めました。
ベンチマークとなるサイトやサービスが存在しない中での0→1の制作は難し買ったですが、その分多くのリサーチを行い、ターゲットに対する理解を深めながら、デザインやコンテンツ設計を行うことができました。
この経験を通じて、実際のユーザーニーズにしっかりと応えることの重要性を実感し、今後にも生かせる貴重なスキルを身につけることができました。